昭和の日本を舞台に、雲母坂盾が描くボクシングストーリー「ドリトライ」1巻
「ボーンコレクション」の雲母坂盾による新作「ドリトライ」1巻が、本日9月4日に発売された。
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の「ドリトライ」は、昭和の日本を舞台に描くボクシングストーリー。拳闘の元王者を父に持つ少年・大神青空は、父が出征したことで、母親、妹とともに貧しいながらに日々を過ごしていた。しかし戦火によって青空たちの暮らしは悪化の一途をたどり、彼は妹とともに戦災孤児となってしまう。そんな中、妹が病気になり金が必要になった青空は、裏社会の格闘技大会で賞金を稼ぐ虎威組の組長からスカウトを受け、拳闘の世界に殴り込むことになる。